毎日頑張るエブリィ。
そんな大事な一台のエアコンが、
「冷えが弱い」「冷風が出ない」といった不調を起こしたら、特にこれからの暑い季節は一大事ですよね。
もし原因がエキスパンションバルブなら、早めの対応が肝心です!
ここでは、エキスパンションバルブ(通称エキパン)故障について、
症状、修理方法、について!
そもそも「エキスパンションバルブ」ってどこの部品?
エキスパンションバルブは、エアコンの冷媒ガスを細かく噴射して、
「液体から気体に一気に変える」役割を持つ重要なパーツです。
この過程で冷却効果が生まれ、車内に冷たい空気を届けています。
つまり、エキパンが詰まったり壊れたりすると、
ガスが正しく循環できず、エアコンが冷えなくなるわけです。
エキスパンションバルブ故障のサインはこれ!
エブリィでよく見られる症状をまとめると──
エアコンをつけても生ぬるい風しか出ない
エアコンの効きが急に悪くなった
エアコンガスを補充してもすぐ効かなくなる
走行中と停車中で冷え方が変わる
こういう症状が出たら、エキパンの詰まりや故障を疑っていいでしょう。
エキスパンションバルブの修理方法は?
エキパンが原因なら、基本的に交換修理になります。
修理の流れはこんな感じ
エアコンシステム内のガスを抜く(真空引き)
エキスパンションバルブを交換
必要なら配管洗浄
ガスを再充填して、圧力・温度チェック
エキパンはエアコンユニット内部にあるため、
ある程度の分解作業が必要です。
ちなみに、もしコンプレッサーや配管内部にも汚れや詰まりがあった場合は、
追加作業・追加費用がかかるケースもあるので注意しましょう。
修理を急いだほうがいい理由
「まだ動くからそのうち直せばいいや」と思いがちですが、
エキスパンションバルブのトラブルを放置すると──
コンプレッサーに負荷がかかる
エアコンシステム全体が劣化する
最悪、さらに高額な修理になる
こんなリスクもあります。
今なら数万円で済む修理が、後回しにして10万コースになるなんてことも。
🚗💨 だから、「あれ?」と思ったら、早めの対応がベストです!
【まとめ】エブリィの快適な夏を取り戻そう!
エブリィは仕事にもプライベートにも頼れる相棒。
エアコンが効かないだけで、毎日のストレスは段違いです。
エキスパンションバルブの不具合なら、
「原因を絞って」「必要なだけきちんと修理」すれば、
また快適な車内を取り戻せます!
これだけで、暑い夏も安心して走れるようになりますよ!