エブリィのエアコン不具合|エキスパンションバルブ故障の症状と修理

毎日頑張るエブリィ。
そんな大事な一台のエアコンが、
「冷えが弱い」「冷風が出ない」といった不調を起こしたら、特にこれからの暑い季節は一大事ですよね。

もし原因がエキスパンションバルブなら、早めの対応が肝心です!

ここでは、エキスパンションバルブ(通称エキパン)故障について、
症状、修理方法、について!


そもそも「エキスパンションバルブ」ってどこの部品?

エキスパンションバルブは、エアコンの冷媒ガスを細かく噴射して、
「液体から気体に一気に変える」役割を持つ重要なパーツです。

この過程で冷却効果が生まれ、車内に冷たい空気を届けています。

つまり、エキパンが詰まったり壊れたりすると、
ガスが正しく循環できず、エアコンが冷えなくなるわけです。


エキスパンションバルブ故障のサインはこれ!

エブリィでよく見られる症状をまとめると──

  • エアコンをつけても生ぬるい風しか出ない

  • エアコンの効きが急に悪くなった

  • エアコンガスを補充してもすぐ効かなくなる

  • 走行中と停車中で冷え方が変わる

こういう症状が出たら、エキパンの詰まりや故障を疑っていいでしょう。

エキスパンションバルブの修理方法は?

エキパンが原因なら、基本的に交換修理になります。

修理の流れはこんな感じ

  1. エアコンシステム内のガスを抜く(真空引き)

  2. エキスパンションバルブを交換

  3. 必要なら配管洗浄

  4. ガスを再充填して、圧力・温度チェック

エキパンはエアコンユニット内部にあるため、
ある程度の分解作業が必要です。

ちなみに、もしコンプレッサーや配管内部にも汚れや詰まりがあった場合は、
追加作業・追加費用がかかるケースもあるので注意しましょう。

修理を急いだほうがいい理由

「まだ動くからそのうち直せばいいや」と思いがちですが、
エキスパンションバルブのトラブルを放置すると──

  • コンプレッサーに負荷がかかる

  • エアコンシステム全体が劣化する

  • 最悪、さらに高額な修理になる

こんなリスクもあります。

今なら数万円で済む修理が、後回しにして10万コースになるなんてことも。

🚗💨 だから、「あれ?」と思ったら、早めの対応がベストです!


【まとめ】エブリィの快適な夏を取り戻そう!

エブリィは仕事にもプライベートにも頼れる相棒。
エアコンが効かないだけで、毎日のストレスは段違いです。

エキスパンションバルブの不具合なら、
「原因を絞って」「必要なだけきちんと修理」すれば、
また快適な車内を取り戻せます!

これだけで、暑い夏も安心して走れるようになりますよ!

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